泥酔癖を分析してみた話
どうも、ポケモンGO熱が収まりつつあるもちおもちです。
ついこの間までポケモン捕獲の為に上野公園まで行ったり、バスに乗ってひたすら終点まで捕獲作業をしていたのですが、世の中の流れ同様、次第に熱が冷めつつあります。
「ぴっ…ぴっぴ!ぴっぴぴっぴ!ぴっぴおる!!!!!」くらいのテンションも、もはや遠い昔のようです。南無。
お酒に飲まれるので分析してみた話
最近「スーパー・ササダンゴ・マシン」さんという、プロレスラーにはまっています。
TVで取り上げられたりしていますが、プロレス自体ではなく、「煽りパワポ」という、試合前のプレゼンテーションがとにかく面白い。
経営学に基づいてプロレスにまつわる分析をするっていうネタです。
そんなササダンゴさんに感化されて、自分の泥酔癖を改善するためのSWOT分析をしてみることにしました。
SWOT分析(-ぶんせき、SWOT analysis)とは、目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人のプロジェクトやベンチャービジネスなどにおいて、外部環境や内部環境を強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図る経営戦略策定方法の一つである。組織や個人の内外の市場環境を監視、分析している。 フォーチュン500のデータを用いて1960年代から70年代にスタンフォード大学で研究プロジェクトを導いた、アルバート・ハンフリーにより構築された。 -Wikipwdiaより
つまり、自分の強みや弱み、周りのチャンスや問題を整理して、解決策を探ろう!というわけです。
それがコチラ。
まずは私の強み。
あまり顔に出さず、比較的多くお酒が飲めるということで、アルコールの分解能は高いと思われます。
しかしそれと同時に弱みも。
分解してできたアセトアルデヒドのさらなる分解はうまくできず、毒素が溜まりに溜まり、いずれ爆発する、というわけです。
それは三大欲求の爆発につながり、幹事なのに早々に眠りについたり、夜中にハニトーを食べたり、性欲爆発おばさんになったりするので、大変危険です。犠牲者のみなさん、本当にごめんなさい。ただのゴリラだと思って許してください。
そして自分じゃどうしようもできない外的要因。
まずチャンスとすれば、職場の飲み会や、「次の日仕事」のパターンが増えたので、社会的な目線で「そんなに飲めない」という場合が多くなりました。
そして脅威となる外部要因としては、そんな飲み会でもやはり飲み放題であったり、素敵なお酒が揃っているエエ店なんかに連れて行かれると、調子に乗りがちです。
…ということを踏まえ、それぞれクロスで分析し、解決策を導き出してみました。
- 強み×機会
これは積極的な解決策になるので、「もういっそ曝け出してみよう」という案。意外と「あれ?面白いやつじゃん」という展開になり、仕事もうまくいく…なんてこともあるかもしれません。
……いや、ないな。人権を失う可能性があるのでこれは難しいと思われます。
- 弱み×機会
そんなに酔えないという緊張感の中で、毒素を溜めないためには、やはりおつまみを程よく食べるしかありません。
年を取るにつれ、美味しいお店に連れて行ってもらったり、自分でも探せるようになってきた気がするので、そこはぜひその料理を味わいつつ、お酒を嗜むスタイルに転向していくのもよさそう。
- 強み×脅威
やはり定期的に訪れるのが「飲み放題」。単純に抑えとけよって話なんですが、ジリ貧の私は元を取ろうとするので、ついつい飲み過ぎてしまいます。
そこで今まであまりお世話になっていなかった「チェイサー」と仲良くなるのはどうだろうか。
左手にチェイサー、右手にお酒というスタイルを定着させれば、なんとなく「そういうやつ」みたいになるんじゃないか。
これもイケそうな気がします。
- 弱み×脅威
これは勇気ある撤退ということで、もういっそ飲み会に行かない。根本的に飲まなければ大丈夫なので、それ自体なくしてしまおうというわけです。
いや、でも付き合いというのもあるし、飲まなきゃいけないシーンも多いし、これは不可能です。(多分禁断症状が出て実行できない)
結論:飲み会には参加するけど、もう少しお酒以外の要素を増やそうねってことでまとめます。体重増加という別の課題もあるので、それはまた考えます。
では、今回はこの辺で。みんな美味しいお店でお酒飲もうね!