酒と私と前歯と泥酔
最近本っ当に寒いね!寒い!寒い寒い!
でも夏より冬が好き、はぴめんちゃんです。
2015年の後半からひどく泥酔するという事がなかったような気がしたんですが、ここ最近連続で泥酔し、記憶をぶっ放しています。
いや、いつも通りなんですけどね。これが通常って言えばそうなんですけどね。
そうなんですけどね…えぇ…
自分の奥底に生き埋めにしたはずのもう一人の自分が這い出てきて、笑って手招きしているのが見える…そっちにはもう戻りたくない…これ以上歯を折るわけにはいかないんだぁぁぁぁ!って私が言いたいのはここではない(もちろん歯は折れないけど)。
約6か月ぶりくらいに先輩とさし飲みして、まんまと勝手に泥酔した私は通常モード(公共の場にも関わらず大きな声で下ネタを話す、しかも体験談を交えたえげつないやつ)で大方の記憶を手放し、それでも何とか帰宅。
数日後にその先輩と夜ご飯を食べに行き、失った記憶のピースを渡されて絶望するというおなじみの流れがあり、次の日仕事だった為ほぼ飲まずに普通に話してたら「…はぴめんちゃんってさ、酔っ払ってるときの方が面白いよね」との一言。
「(ガーン!)」「飲んでないはぴめんちゃんつまんないよ」「(ガーンガーンガーンガーン…)」
そこで私は声を大にして言いたい。
酔っ払っているときの私は本当の私じゃない!!!!
人によるとは思います。中には酔っ払ってこそ本音を言える人もいると思います。
でも、でも、私は違うんです!
私は酔っ払うとどうなるかというと(もう知っているとは思うが)、全ての感情が3倍に膨れ上がり且つダダ漏れになり、声がでかくなり、3大欲求(主に食欲と性欲)に心と体が支配された状態になります。
そんな理性が丸ごと剥がれ落ちた様な状態を人間と呼べるのか!?
私は、理性に抑制されつつも一生懸命生きてる方の自分を肯定して認めて可愛がって生きていきたい…それで素直になれなかったり上手くいかなかったりしてもそれが本当の私だと思って生きていきたい。
酔っ払った私は、ほろ酔いでも泥酔でも本当の私ではない。
まぁそんな私も自分なんですけどね。あくまでももう一人の自分で、本体は理性がある方という事で。
そんな話を4年くらい前から泥酔した私を見続けてきてる人に話したら、分かる分かると聞いてくれて「酔っ払ってる時のお前は狂ってるもんね」と言ってくれました。
そして、酔っ払う前の私の話を聞いて面白いって笑ってくれて、素直に嬉しいな良かったなと思いました(そしてその後きちんと泥酔しました)。
いつになったらお酒と上手く付き合えるようになるのか…と思いつつ、明日も元気にのんできます。